GTFSについて

GTFS(General Transit Feed Specification)は公共交通機関の時刻表や地理情報を公開するために標準化されたデータ形式です。
このGTFSに合わせて公共交通機関に関する情報を公開することで、乗り換え案内などのサービスに利用できるようになります。

odpではバスに関するテンプレートに必要な項目を記入して登録することで、簡単にGTFSのデータを生成することができます。

生成したGTFSのデータはGoogleの乗換案内パートナーなどのサービスに登録することで、市民が利用するwebサイトなどに反映させることができます。

参考

GTFSデータの生成

odpでは下記の手順でGTFSデータを生成できます。

  1. 下記の各テンプレートにデータを記入し、odpへ登録する。
    • バス交通機関 (BusAgency)
    • バス停 (BusStop)
    • バス停(駅) (BusStation)
    • バス路線 (BusRoute)
    • バス便 (BusService)
    • バス運行日程 (BusCalendar)
    • バス時刻表 (BusTimetable)
    • バス運賃 (BusFareRule)
    • バス路線図 (BusRouteShape)
  2. GTFS Feed生成ページにアクセスし、自治体名のリンクをクリックする。
  3. 表示されたURLからGTFSデータ(ZIP形式のファイル)をダウンロードする。

ダウンロードしたGTFSデータをwebサイトで公開したり、Googleの乗換案内パートナーへ登録することで、市民に利用してもらうことができます。